ポルシェボクスター     PORSCHE BOXSTER 987/2.7/MT を買いました。
by ruha
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
洗車場でガリガリッ! 後編
長くなりそうだったので急遽2回に分けました、すみません

この洗車屋さんでは、車を預けた人は待ち合いスペースでお茶飲んでいたり、車雑誌を見たり、洗われている自分の車を眺めていたりしています。洗車が完了するとアナウンスがかかります。

「セルシオのお客様〜」 初老の男性がテクテク愛車に向かいます。
「ナンバーXXXXのボルボのお客様〜」 若夫婦が車に向かいます。

「ランボルギーニのお客様〜」  おっ! ランボ誰のだ?
やっぱり待ち合いスペースにいた、あの人でした。
白い細身のスラックスに高そうな白いVネックTシャツのホワイティな出で立ちの男性。
颯爽と、愛車に向かいます。

「お帰りはどちらに?」 スタッフが聞いてます。

「XX方面!」 Mr.ホワイティは答えてます。

ブォオオン! ブォオオン! ブォオオオオン! 待ち合いスペースのギャラリーにアピールでしょうか? かなり多めにフカしてます。 やっぱり、ランボは違うなー

ス:「オーライ、オーライ、ちょっと待って下さい!」 スタッフが通りの流れをせき止めます。
ホ:ボボボボボ、ブォオオン! ブォオオオオン! ものすごい迫力です。
僕:(この低速での動き、MTじゃないな・・・。ていうかスポイラー大丈夫か?)
ス:「オーライ、オーライ、どうもありがとうございました」 
ホ:ブォオオオン、ブォオオオン! 動き出しました。
僕:(やばくない、やばくない?)
ホ:ブォオオオオオオン  ガリッガリッ! 
僕:(あっやっぱり刺さった!)

ガチャッ! ガヤルドのドアが開き、Mrホワイティが飛び降りてきました!

ホ:「テメーーェ! どこ見て誘導してんだーーー! 思いっきり擦ってるだろがーー!」
ス:「ひぃいいいい〜」 怒鳴りながら突進してきたMrホワイティに恐怖でおののいてます。
ホ:「オメェがオーライ〜って言うから動かしてんのにどうなってるんだ、責任者呼べー!」

Mrホワイティはガヤルドの排気音に負けないくらいの恐ろしい程に大きな声を張り上げます。

ホ:「いったい、いくらすると思ってるんだ! まずは土下座しろこのボケッーーー! 」
僕:(2000万円ちょいかな・・・。ていうか怒鳴りすぎだよアンタ)
ス:「すいません、すいません、すいません」

案の定、狂った猛牛のごときMrホワイティに、待ち合いスペースでは小声で非難が向かいます。

客:「ていうか、あいつが悪いだろ」
客:「あんな車に乗ってるあいつが悪い」
客:「高い車に乗ってもああじゃねー」

うーん確かにね、Mrホワイティの怒り狂いぶりは尋常じゃありません。
延々と凍り付いたスタッフを、書くのも恥ずかしくなるような言葉で卑下し続けます。
かたわらで、責任者がさらに上司と思われる人に電話で指示を仰いでます。
この間、ずーっとガヤルドは刺さったままです。(笑)

結局、ただ平謝りのスタッフに怒りのしびれを切らしたのかMrホワイティは引き上げます。
今度は、斜めにスロープを出て行きます。

ブォオオオオオオオオオン! ブォオオオオオオオ! 爆音だけが響きます。

にわかにざわついている待ち合いスペースではMrホワイティのネタで盛り上がってます。
完璧にMrホワイティは悪役となりました。

たしかに、店が弁償する義務はないかと思われる状況です。平謝りで通した対応は正解とも言えます。でも若いアルバイトスタッフとはいえ、車に対する意識が低いと思います。
ちょっと、下周りを気にすれば良かったのに・・・
もちろん、Mrホワイティも自分の車なんだから、分るでしょ。一言スタッフに「下見て!」と言えば済んだのに・・・。うーん、ガヤルドが下を擦っているのもだけど、人間の嫌な部分も見ちゃった出来事でした。

Mrホワイティの去った洗車屋は、スタッフ、客ともに明るさを取り戻しました。
止まっていた作業も再開し、仕上がった車の客がスタッフに声をかけます。

客:「いやー大変だったねー。あいつがおかしいって」
ス:「すみませんお待たせしました、オーライ、オーライ」

みんなが、ついさっきのことを忘れ日常の姿に戻ります。僕も、待ち合いの正しい過ごし方、自分の愛車の洗車状況を遠目に見届けます。せっせとボクスターを洗うスタッフ。。。ん? ん?

なんじゃいボケーッ! なんで、わっしゃ、わっしゃ、幌にシャンプーかけとんじゃー!(心の叫びです)

走って、受付をしたスタッフのもとへ行きます。

僕:「お前さー、さっきの事はタチの悪い客だった位に思ってるだろ!」
ス:「はい?」(まったく意味がわからない顔をしてます)
僕:「シャンプーすんなって言っただろ! 忘れたか?」
ス:「ハッ、すいません、すいません、すいません」(安堵が戻った顔がまた顔面蒼白に)
僕:「お前が適当にやってるのが全部悪いのがわかるだろ」
ス:「すいません、すいません、すいません」
店長:「すいません、すいません、すいません」

たかがシャンプーなので、実は僕自身は全然問題ありません。
普段だったら、「いいよ、いいよ」で流せるようなことです。
たださっきの出来事があったので、無性に腹がたちました。

あー、なんだか、なんとも言えない小1時間の出来事でした。

(終了) 長文すんませんでした。
[PR]
by harua1971 | 2005-09-27 03:05 | 自動車全般
<< 3000km点検 洗車場でガリガリッ! >>


カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
ブックマーク
最新のトラックバック
テラびしょびしょw
from お・な・に・ぃ
live free co..
from live free comp..
plant guides
from plant guides
cd booklets
from cd booklets
world povert..
from world poverty ..
real life co..
from real life comic
adobe image ..
from adobe image li..
xerox printer
from xerox printer
hot potatoes
from hot potatoes
princeton un..
from princeton univ..
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧